大豆たんぱくによる社会貢献を目指して

ご相談事例

メイザー株式会社へクライアント様からいただいた相談をご紹介します。

クライアント食品通販会社
地域関東
案件おからと小麦粉を100%置き換えたクッキーの開発
ご相談内容小麦粉不使用のおからクッキーを作りたい。
解決策おからはグルテンが無いため生地にならないことや、焼成時間が長くなることなどの課題があるが、植物油脂の選択と鶏卵で対応。商品化に成功。
クライアント医薬品製造
地域北海道
案件大豆由来の培地製品の製造
ご相談内容タンパク質を大豆由来にした微生物用培地製品を企画中とのご相談。
解決策当社取引先に規格に合う工場がありご紹介。無事製品化し現在も販売中。
クライアント健康食品など通信販売会社
地域北海道
案件健康食品の粉末品を小ロットで、かつ安全に製造したい
ご相談内容小ロット生産を希望していたが、既存の取引先とは条件が合わず、安全性を考慮した信頼できる工場を探していた。
解決策従来の健康食品メーカーではなく、別業界の工場での製造をご提案。コンタミとしてのアレルギー表示は増えるが、安定して小ロット製造が可能に。現在でも同工場にて製造し販売中。結果的にコスト削減にもつながった。
クライアント生協宅配工場
地域中国・四国
案件安定供給できるカシューナッツの小袋が出来ないか
ご相談内容おつまみ用のカシューナッツの小袋製品を検討中とのこと、素材のナッツを安定して仕入れたい。
解決策自社で海外から直接輸入を行っているメーカーとのコネクションがあり、ご希望価格内で提案。
クライアント健康食品など通販会社
地域関東
案件高たんぱく食品の開発依頼
ご相談内容1食で十分なたんぱく質を摂取できる、主食の開発が課題。麺が適当となったが、通常、タンパク質は結着せず、高含有にすると生地が固まり麺として成形ができない。
解決策大豆タンパクだけではボソボソの麺となるが、複数のたん白質を混合することで解決し、 40%タンパク質含有の乾麺の開発に成功。
クライアントヘルシー食品通販会社
地域中部
案件大豆ミートを使用した、動物性、小麦粉、添加物不使用カレー
ご相談内容大豆ミートを使用して、動物性・小麦粉・添加物不使用のヘルシーレトルトカレーを作りたい。
解決策肉の代わりに粒状大豆タンパクを使用し、13種類のスパイスとソテーオニオンでうまみに奥行を持たせ、じゃがいもやにんじんのゴロゴロ野菜を添加。レトルトとは思えない味に仕上り商品化。
クライアント惣菜工場
地域東海
案件従来にないほどジューシーな生ハンバーグ製品を作りたい
ご相談内容ハンバーグ製品の新規開発で「ジューシーさ」を重視。当初は水や油を追加することを想定されていた。
解決策水や油を追加することでは味や食感を損なうため、カルシウムとの反応でゲル化し、本来の風味をあまり阻害しない添加物をご提案。関西圏量販店の精肉売り場向け、生ハンバーグに採用。
クライアントお麩メーカー
地域北陸
案件焼き麩の需要減少への対策
ご相談内容時代の変化により焼き麩の需要が減少、需要回復も見込めない中、事業継続のために時代に合った新たな販売方法はないか。
解決策チョコレート掛けすることで、まったく別の商品になるのでは?と商品開発。焼き麩のサクサク感とチョコレートがマッチして採用。業務用の菓子、土産物として販売中。
クライアント健康食品など通販会社
地域関西
案件アレルギーゼロのカレールーが出来ないか?
ご相談内容5大アレルギー食材(特に小麦、乳)を使わない、誰でも安心して食べられれ、かつ大手の味に負けないカレールーを開発したい。
解決策当社取引先のルーから開発、製造できる工場を紹介。 4ヵ月間の開発期間を経て、レトルトカレーの販売を開始。
クライアント惣菜メーカー
地域九州
案件ミートレスハンバーグの開発
ご相談内容お肉を使わない、ハンバーグを開発したいがどうすればお肉のような食感や味が出せるのか。
解決策原料として肉の油が使えないため、代わりに粒状植物たん白を使用した結着方法、レシピの提案を行った。味や食感に課題が残り、より試作を重ねた開発が必要となったが、問題解決の一歩となる。
 
 
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